断乳の時の寝かしつけ方法はどうしていますか?
その時の旦那の協力はありますか。
正直パパの協力なんて邪魔なだけ、というママもいることでしょう。
でも寝かせるのが大変で、イライラを募らせて呑気に寝ている旦那にも協力させたいと思っているママも多いのではないでしょうか。
そうはいって、パパの方だって実は日々イライラを募らせていく妻を手伝いたいと思っているかもしれません。
大泣きして暴れる子供を、普段構わない旦那はどうしていいかわからないだけなのかもしれないのです。
でもよく考えてみてほしいのです。
断乳の時の旦那の協力とは、本当に寝かしつけを手伝うことなのでしょうか?
そもそも普段面倒を見ないパパであれば、その時だけ子供をあやしたって、子どもだって納得いくはずはありません。
かといって普段面倒を見ているパパであればきっとこんなことで悩んだりはしないでしょう。
では、普段面倒を見ないパパは何もすることがないのでしょうか?
もしかして、寝かしつけとは違う協力の方法もあるかもしれませんよ。
そんな、断乳の寝かしつけを旦那に手伝ってもらう方法をご紹介します。
断乳の寝かしつけをパパ・旦那に手伝ってもらう方法
断乳の時の寝かしつけを、普段子供の面倒を見ないパパに手伝ってもらうのは大変です。
特に、断乳時は子供にとっても母親にとっても辛い時期です。
断乳されて大泣きし、暴れる子供だって多いでしょう。
泣いている子供をどうしたらいいのかわからないパパも多いのではないかと思います。
寝かしつけを手伝いたい場合は、ママの意見をきちんと聞くべきでしょう。
パパ・旦那に抱っこしてもらう
子供が好む抱き方、好きな歌などをきちんと聞いて、旦那に優しく抱っこしてもらいましょう。
パパがおたおたしたら、子供に敏感に察知されて更に泣かれてしまう可能性があります。
泣かれてもどっしり構えて、すぐにママに渡したりせずに根気よく抱き続けることが大事です。
ママもまた、寝かしつけをしてほしいなら、旦那に抱っこされて大泣きしてもすぐに取り上げたりはせず、落ち着いて見守ってあげるといいでしょう。
もちろん、ひきつけを起こすほど泣きじゃくれば別ですが、そうでなければ30分や1時間もすれば落ち着いてくるはずです。
もっとも子供によっても違いますので、泣き止んだかと思ってもまたすぐに泣きだす子や、2時間くらい泣き続ける子供もいますが。
とにかく、寝かしつけには根気が必要です。
でも旦那の協力って、寝かしつける以外にもあるかもしれませんね。
旦那も慣れない寝かしつけで、ストレスをためても仕方がないのではないでしょうか。
断乳時期の大変な時に寝かしつけが出来るくらいなら、きっと普段からお子さんの面倒を見てくれているパパなのでしょうし、
なかなか子供の面倒を見ないパパでは、きっと寝かしつけを手伝うのは難しいのではないですか。
その他の仕事をやってもらう
そこで、パパが協力すべきこととは。
断乳時期にパパが協力すべきことはズバリ、ママの負担を減らすことです。
断乳の時期を、旦那の休みに合わせるといいでしょう。
パパは休みの間は子連れだとかさばったり重くて面倒な買い物を変わったり、
ほんの30分か1時間、子どもの面倒を見るのを変わって、ママにリラックスできる時間を作ってあげたりしてみてはいかがでしょう。
やっぱり日中に子育てと家事に追われて休む暇もなく、くたくたのままが夜中も起きて夜泣きする子供の世話までするのは、とても大変なことなのです。
旦那は土日になったら会社が休みで仕事しなくて家でごろごろしていればいいけど、じゃあ私の休みはいつなの、となるわけです。
特に断乳の時期は夜泣きする子供だと余計に大変で手がかかり、ママはイライラしがちになります。
そんな時のパパの役割は、きっと夜の寝かしつけを手伝うことではないですよ。
パパの役割は大変な思いをして、休みもなく頑張ってくれるままを労わってあげることではないでしょうか。
日中のちょっとした雑事を手伝う、もしくは子供を散歩にでも連れ出してママが休憩したり好きなことをする時間を少しでも作ってあげると、
きっとママのイライラも軽減されるはずです。
日中に休んだりリラックス出来れば、きっと夜のままにも心に余裕が生まれるのではないでしょうか。
赤ちゃんは敏感です。
ママが余裕がなくイライラしていれば、それが伝わって余計に泣き出してしまうこともあります。
特に断乳しようとしている時なら、なおさらです。
なにせ赤ちゃんもストレスが溜まって、イライラしているのかもしれないですからね。
でもママが穏やかで優しく微笑んで、ぎゅうっと抱きしめてあげれば、かなり違ってくるのではないでしょうか。
寂しくてお乳を欲しがる子なら、特に効果がありますよ。
赤ちゃんもきっとお乳が無くても、ママが離れて行ったりはしないと気付いてくれるはずです。
パパ・旦那に愚痴を聞いてもらう
ちなみに、パパにはもう一つ実は一番大事な役割があるのではないかと思います。
それはママの愚痴を聞いてあげることです。
世の中の旦那は、自分の愚痴は言うけど妻の愚痴はきかないという人が結構いるのではないでしょうか。
それではダメですよね。
特に男の人は夜飲み会などでストレスを発散する場があるのに、ママにはそれがありません。
下手をすれば、一日中話し相手は赤ちゃんだけということもあります。
そんなママの話をきちんと聞いて、あげることこそ、きっとパパの一番大事な役割だと思います。
そんなパパの協力があれば、断乳もうまくいくに違いありませんよ!
断乳の寝かしつけをパパ・旦那に手伝ってもらう方法:まとめ
断乳の時の寝かしつけは、ママも子供もイライラでストレスが溜まる時期です。
そんな時、パパにできることは実際の寝かしつけもそうですが、それよりもママの精神的な面でのサポートだと思うのです。
精神的に旦那にサポートしてもらえれば、ママもストレスが和らいて、夫にも、子供にも余裕が持てるようになります。
お母さん、大変だと思いますが、断乳時の寝かしつけは今だけです!いつかは終わることなので、頑張って乗り越えてください。
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