こんにちはKdです。
今回は、2020年4月から未経験webエンジニア(以下エンジニアと書きます)として働き始めた自分が、営業からエンジニアになるまでに何をしたかをざっくり(その1があります)書きたいと思います。
その1で、やったこと流れの1~5を書いてあるので、ここでは、6~9を書いていきます。
やったこと流れ(概要)
- 全体の日程、期日を決めておく(ほぼ守れませんけどね。)
- 「エンジニアって何」を知る
- 転職して自分のなりたい像が、どのエンジニア像かすり合わせる
- プログラミング言語について知る(私の場合)
- スクールを決める(継続力が低い人には、お勧めです。オマオレ)
- カリキュラムをやって成果物作る
- 転職サイトでめっちゃエントリーする
- 面接しながら、ポートフォリオなど必要なものを付け足す
- エンジニア開始
やったこと流れ(詳細)
まず、前回でスクールに通う所まで説明しました。前段が長くなってしまいましたがやっと本題です。
頭でこねくり回してしまう性格なので、それが出てるかもしれません。。
6. カリキュラムをやって成果物作る
- ここはもう正直選択したスクール次第ですね。
私の知人はしっかりカリキュラムに則って成果物を作り、メキメキ成長していました。 - 自分の場合は、課題が与えられて、オンラインでいつでも質問ができる程度のサポート体制で、結局一度も質問をせず、課題も最後までやりませんでした。(Ruby on Railsチュートリアルというスクールとは関係ないチュートリアルを終了しインスタアプリのクローンを作って、成果物としました。)
7. 転職サイトでめっちゃエントリーする
- ここまで来たら、後は転職エージェント(マイナビ、リクナビ等)や転職サイト(Greenやキャリトレやdoda)などを使って、興味のある企業(特に未経験OKを掲げている所)にエントリーしていきます。
- ここで注意すべき点は、転職エージェントは情報収集目的で使用することです。転職エージェント経由で面接に行くと、採用企業は被採用者年収の3割程度をエージェントに支払うことになるので、めったに未経験は採用しないためです。
- 転職サイトや企業HP経由で応募した方が断然合格確率は高くなるので、その点だけは要注意です。(あくまで個人的感想…)
8. 面接しながら、ポートフォリオなど必要なものを付け足す
- 面接をしていく中で、「カリキュラム以外にどんなものを作ったの?」「最近どんな技術使ってみた?」みたいな、エンジニアとしての意欲を問われるようなことが結構出てきます。
- 自分は、チュートリアルで作った成果物以外に成果物が無かったので、最終面接で落ちてしまうようなことがありました。(落ちた原因は推測ですが…)
- そこで、自己紹介がてら簡単なポートフォリオサイトを作りました。本来であれば、初めから作っておけばよかったんでしょうけど、面接を通して必要なものを補っていくことも必要なんだと認識しておくと失敗が活かせます。(自己正当化ですかね。笑)
9. エンジニア開始
- 運よく、主にpythonを扱う受託兼自社開発企業に入社が決まり、エンジニア生活を始めることが出来ました。
- その後、エンジニアになれたことで浮かれて、色々問題を起こすのですが、それはまた別の記事でお話できれば。。
余談(半年エンジニアして思うことその2)
エンジニアになる前は、プログラミングが出来れば何とかなる、と思っていたんですが、全くそんなことはなかったです。
要件定義から設計書までかなり時間を割いて作ったり、AWSを使ってインフラを構築したり、Dockerでコンテナを立ち上げたり、gitでチーム開発を行ったり、正直分からないことしかない半年で、自分で調べられる力も大事だけど人に聞く能力って同じくらい大事なんだとやっと気づけました。
まだまだ、分からないことだらけな生活だと思いますけど、楽しく生活できているので、是非悩んでる方いたら、コメントください、お話しましょう。
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