どうも、Kdでごぜーます。超・応援上映に行ってきたので、内容と感想を書きます!
超・応援上映って何
そもそも、「応援上映」というものがあるんですね。(私は初めて知ったんですけど。)
今回はその応援上映の派生版で、「超・応援上映」というイベントでした。
なので、まずは応援上映とは何ぞ?ということですが、ウィキ様によると以下のようです。
応援上映(おうえんじょうえい)は、映画の上映中に観客が大声を出すことが認められた特別上映回。同様のものにチアリング上映[1][2]、発声型上映[3]、絶叫上映[4]、声出し上映など。
~ウィキペディア(Wikipedia)~
なので、アイドルステージのライブビューイングやアニメの上映とか、そこにみんなで歓声とかコスプレで一体感を持ちながら劇場で楽しむ上映方式のことを示すのが、「応援上映」というものみたいです。
今回私が参加したのは、これと少し趣向を変えた、超・応援上映で、ざっくり言えば「映画の画面に、観覧者の携帯で入力したコメントがニコ動のように流れてくる上映」です。
詳しくは、次の項目で説明していきます。
超・応援上映の流れ
- 通常の映画と同様の流れにて、ネットでチケットを購入します。
- 映画館で発券し、劇場に入場。その際にアプリのダウンロード方法やアプリに入力する用途のコードが書かれた紙を渡されます。
- ここで、劇場前で集まったドワンゴの方々に、そわそわしながら「ご来場ありがとうございます。」と言われるので、若干の特別感を味わえます。笑
- 後は、アプリのダウンロードと、コードの入力を済ませます。
- 携帯の画面上にコメントを入力できる画面が表示されるので、そこに映画を観ながら感想や、応援を書き込みます。
- 映画の画面に、コメントが流れてきます。(映画だったので自前で写真が撮れませんでしたが、、↓みたいな感じです。こんな見づらいほどのコメントは流れませんでしたけど。)
超・応援上映の内容
そもそもこの企画が、今回限りの上映かは分からないですが、私が行ったのは9月11日19時30分より東京・TOHOシネマズ 池袋で上映された、「共に闘え!ランボー ラスト・ブラッド / 超・応援上映」という上映でした。
ランボーの最終章だったので、特に予想を裏切られることはなくざっくり「ランボーが窮地に立たされる、復讐する」という内容ですが、その起伏があるたびに、ランボーを応援する声や「グロイ」や「ランボーサイコパス」など思い思いのコメントが流れてきます。
個人的に好きだったのは、ランボーが飼っている馬のシーンが流れる度に「ウッマ」「うまかわいい」「🐴(馬の絵文字)」が一斉に流れる劇場独特のノリみたいのが出来ていて、なんだこの一体感という今までの映画鑑賞では味わえない感覚でした。
超・応援上映を体験してみて
実は、今回参加したときに私の携帯に通信制限がかかっていて、アプリのダウンロードにかなり時間がかかってしまい、結局映画残り40分くらいのところでやっとコメントを投稿できるようになりました。
そこで、「通信制限でやっと参戦」とコメントを打ったところ、そのコメントを見た人たちが「通信制限ウケる」「通信制限かわいそう」「wifi必要だなぁ」などのコメントを打って、ランボーが流れる中でコミュニケーションがとれて、エンドロール時には「通信制限ニキ生きてるか」とコメントをくれる人もいて、暖かい気持ちで映画を観れました(ランボーですがね)。
その後も色々な話題を振ってみて、「その他どんな上映をしたら面白いかね」とコメントをしてみると、ホラーやアクションなど色んな映画の名前が挙がり、会話をしながら映画を観れるのも悪くないなぁと思いました。
結論、普通にランボーを観るよりものすごく楽しかったです。エンドロールが流れる中、誰一人も立ち上がる人はおらず、みんな一心不乱に携帯で「88888」や「面白かった!」「みんなありがとーー」などのコメントを打ち、不思議な一体感に包まれます。
ドワンゴさんいい企画をありがとう。次回あれば、お勧めですし、私も行くと思います。
超・応援上映の今後
色々調べてみたんですが、2020/09/21(月)現在は、特に続報などは無いようで、またこの企画が行われるかは謎です。
参加者としては是非また開催してほしいですし、行きたいところですが、、
ドワンゴさんお待ちしてまーーーす!(続報見つかれば追記しますね。。)
コメント