大葉としその違いは味か栄養か?それとも同じもの?

大葉としその違いは味か栄養か?それとも同じもの?食べ物
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子どものころ、食卓によく並んでいたしそ入り梅干し。

梅干しを食べると酸味があってあまりよく食べず、おにぎりや弁当には必ず入っていました。

夏場は、ご飯が腐食しやすいからと弁当の時はご飯とご飯の間にしそを敷いて、腐食を防いでいました。

食材を活かすための知恵なのでしょうか。

おにぎりの時もしそで巻いたおにぎりは、とてもおいしく食べていた記憶もあります。

大人になった今、大葉としそって何がどのように違うのか、恥ずかしながら大葉としその区別がつかないこともあります。

あなたもそのような経験はありませんか。

良い機会と感じましたので、大葉としその味や栄養の違い、それともそもそも同じものなのかについてまとめましたのでぜひ参照ください。

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大葉としその違いとは?味や栄養は違うのか

 

しそは「紫蘇」のことで、シソ科シソ属の植物のことをいいます。

さらにしそは食用として「赤じそ」「青じそ」の2種類に分かれます。

赤紫蘇

「赤じそ」は、葉も茎も全体的に赤紫色で、梅干しや紅ショウガ、ミョウガ、しば漬けなどの着色用に使用されます。

赤じそは、薬効成分が多いことで知られています。

赤じその味覚は梅干しよりも酸味が少なく、ジュースにして飲むととてもさっぱりした味になります。

大葉としその違いは味か栄養か?それとも同じもの?

一方「青じそ」は、葉の色全体が緑色になっています。

青じそは香りが強いので、香味野菜として刺身のつまや天ぷら、細かく刻んで薬味としても食することができます。

ドレッシングなどには青じそがよく使われます。

青じその味覚は香りが強いので、味を知ることができないのではと思いがちですが、じつはさっぱりした味わいを示しています。

紫蘇そのものにはカロテン、ビタミンB2、カルシウム、カリウム、鉄分などの栄養素がたくさん含まれ、薬効成分が多いことで知られています。

 

「大葉」は、青じそをそのまま香味野菜として使用する場合の呼称です。

さらに大葉は青じそと違って、葉の色が両面にわたって緑色になっています。

青じそは表面が緑色で裏面が赤色のカタメンジソと呼ばれるものや

青じそがちぢれているように見えるちりめん青じそなどがあり、葉の裏側の色で違いを区別することができます。

大葉はこのように薬味として使用することで、本来の持ち味である香りの強さを他の食材とともに味わうには適した食材であるといえます。

 

大葉の味覚はどうでしょうか。

大葉は他の食材に巻いて食べたり薬味として食べることが多いので、

大葉だけ食べると香りはよいことから、さっぱりとした味を感じることができます。

 

まとめると、大葉と青じそは同じものではありますが、野菜として利用するか植物として利用するかで役目が異なるということです。

 

大葉としその名前の由来

 

「しそ」という名前の由来はどこからきたのでしょうか。

しそ(紫蘇)という名前は、その昔、中国の後漢末期の名医が、食中毒を起こし死にかけていた若者を紫の葉、

つまりしその葉を煎じて飲ませたところ、たちまち元気になり、薬草としてつかわれるようになりました。

 

「紫蘇」は紫色した葉を煎じて飲ませると蘇るという意味で名前が付けられました。

語源は中国からきていることもわかりました。

 

一方で「大葉」という名前の由来は、どこからきたのでしょうか。

1961年、静岡県の生産組合が、大阪の市場で商品として販売するために、「花穂」と「葉」を区別しなければならず、

葉の部分を「大人に成長した大きな葉っぱ」という意味で「大葉」と名付けられたともいわれています。

 

大葉としそ・なぜ違う呼び方ができたのか?

 

都道府県によっては、呼び方が異なるという説があり、調査してみたところ、

「しそ」と呼ぶところは混在地を含めて29の都道府県、「大葉」と呼ぶのは22府県という結果でした。

 

大葉としその使い分け方

では、大葉としそはどのように使い分ければ良いのでしょうか?

ジュースやドレッシングなら「しそ」

しその葉と水を少々ジューサーに入れて、しそジュースを作ったりオリーブオイルに細かく刻んだしそを入れて、

お好みで酢を加えてフレンチ風のドレッシングを作ったり「しそ」を調味料として利用します。

また、香りをよくするためにソースを作る時にも利用されています。

調味料として利用されると「大葉」というよりは「青じそ」と呼ばれる理由も理解できます。

 

料理の香味野菜としてなら「大葉」

料理の中で薬味として使用する、おにぎりに巻いたりその他の食材に挟んだりして使用するときは「大葉」になります。

「葉」の色や歯ごたえにより食素材を活かして使うときも「大葉」なります。

 

大葉としその味や栄養の違い:まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

大葉としそは、見た目はまったく同じであっても、使用用途によって分けられたり、中国が発祥で、薬剤として使われていたなど知って得する情報がありました。

たしかにしそは知っているけど、大葉というのはよくわからなかったな、というのが正直な感想です。

スーパーなどでは、しそよりは大葉をよく目にします。

天ぷらといえば大葉になりますが、しその天ぷらはあまり聞かないかもしれませんが、

総菜コーナーなどに行くと、しそで巻いたおにぎりパックなどが時々販売されていることがあります。

大葉に刺身を包んで食べると香ばしい香りとともに食材を活かすことができます。

そのような食べ方以外にも、食べ方はたくさんありそうです。

これから、毎日の食卓に大葉を添えて食事をされてはいかがでしょうか。

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