妊娠すると、体の変化が出てきます。
ちょっとお腹がでてきてちょっと太っちゃった?の時期。
それを過ぎると、どんどんお腹が膨らんできて元気にポコポコ動き回る感じ。
その内、胸が2倍ぐらいに膨らんで、張ってきてマッザージをすると、少しだけ母乳が出たり。
赤ちゃんを迎え入れる準備をするのですが、その過程であるつわり。
全くなかったという人もいます。
むしろ、いつも何か食べていないといけないという、食べつわりというものもあるんです。
食べられない人からすると、羨ましいですよね。
私もつわりの経験者ですが、寝てる時以外は1日ずーっと気持ち悪くて、
例えるなら、乗り物酔いに似ています。
本当の乗り物酔いですと、治るのですが、つわりは違います。
いつ終わるか分からない乗り物酔いを、毎日、1日中していて、「もうイヤだ…しんどい…。」と何度弱音を吐いたことか。
そんな辛いつわりですが、これからに備えて。
またはただいま真っ最中!みんなどうやって過ごしてるの!?と気になっている方!
ひとつの情報として読んでもらえたらと思います!
つわりで食べられるものがないときはどうすればいい?
朝起きた時から気分は絶不調。憂鬱な1日の始まりですよね~。
私も、私の知人達も、そんな辛いつわりの時期に働いていた人が多くて、
職場では周りを巻き込んで乗り越えていました。
それぐらいに妊娠というものは、周囲の協力や理解が必要なのです。
そんな中でも、本当に何も食べられないという人がいました。
多少は食べられた私でも、めまい、たちくらみなどに悩まされていましたから、
その子はもっとしんどかったと思います。
診察の日以外に受診して、点滴を打ってもらっていました。
また、ある人は、出産するまで、ずーっとつわりの状態が続き、
何も食べれず、妊娠ってすぐに体重が増加してしまうので、
「体重管理に注意してください。」と言われる人が多いと思いますが、
(私の周りでは多いです。)逆に痩せてしまっていたそうです。
その人は結局、5ヶ月頃から出産まで入院して過ごしたそうですが、
考えただけでも辛いですよね。
本当に何も食べられない状態が続くようでしたら、
我慢せず、病院に頼っていいと思います。
今、もし辛いつわりに悩んでいるようであれば、お医者さんに相談してください。
妊娠とは、不安なことが多いです。
少しでもその不安を解消して、ストレスを溜めないようにしてくださいね。
先輩ママが語るつわりでも食べられたもの
つわりの時期は「あ!アレ食べたい!!絶対食べたい!我慢できない!」
と、ものすごく衝動的になっていたことが自分の中では印象的で、
でも、これって結構、ほとんどの方は妊娠すると、経験があることです。
私が、そんなに食べ物にこだわりがないので、絶対あの食べ物じゃなきゃダメ!
なんてことが、それまでなかったので、そうなった自分にビックリというか、
それで、やたらと印象に残ってるのだと思いますが、
このことを話すと、「あっ!分かる!」ということを良く聞きます。
その子は、グレープフルーツだったと言っていました。
なんだか、良く酸っぱい物が欲しくなる。
なんて言いますが、
「グレープフルーツなんて代表的じゃないか!やっぱそれが普通!?」
と、自分が妊娠した時はジャンクフードだったので、それを話すと、
「えっ!?そうなの!?おもしろ~い!つわりの時期の好みって人それぞれね~。」
と話していました。
マックのポテトが無性に食べたくなりましたね。。。
他には、やたらとお寿司が食べたかった~。
でも生魚ってあんまり妊娠中ってだめだよね~。
という話や、とにかく肉!と言う子。
レモンが食べたくてしかたがなかった!なんて言う子もいました。
考えただけでも、口の中が酸っぱい!
他にも、豆腐と言っていた子もいます。
こんなところにも個性が出るのでしょうか。
酸っぱいものが欲しくなる。なんて言いますが、面白いほどに人それぞれです。
食べられそうなものがあれば、それを食べちゃいましょう。
妊娠中の生ものはオススメしませんが、
火の通ったものでしたら、試してください。
ま、食べられたところでトイレへ駆け込まないようになるのかといわれれば、
それは違うので、気長に無理せず自分の身体と向き合ってください。
つわりで食べられるものがない時は気を紛らわせる?
つわりで、気を紛らわせることってできるのでしょうか?
もし、できるとしても、一瞬で終わると思います。
私はフルーツ系のアメを食べることで、それが口の中にある間は、
多少良かった気がしますが、ほんの気休めです。
起きている間は寝るまで続く、気持ち悪さ。
ですので、睡眠をとることです。
寝つくまでは、本当に「はぁ~…。」と何度もため息をつきながら、
上を向いては気持ち悪く、横を向いても気持ち悪い。
ゴロゴロ寝がえりをうっては、良いポジションを探すのですが、
そうこうしてる間に、トイレへ駆け込み、またベッドでゴロゴロ…。
知らない間に寝られたら、こっちのものです。
寝てる間は、気持ち悪さを忘れられました。
余談ですが、この時にみた夢を今でも覚えていて、
その夢は、5~6歳の男の子が、私の所へきて満面の笑みで抱きついてくる夢でした。
つわりも落ち着き、性別が分かる頃、診察してもらうと、エコーをみながら先生が、
「あ~…。ねぇ、性別知りたい?」
女の子は分かりにくいということを聞いたことがあるので、
それ聞いてくるってことは男の子じゃん!と思いながら
「男の子ですか?」と聞いたら、「うん!付いてるよ!」と。
夢に出てきた子が男の子。
自分のお腹の中に宿った命も男の子。
あの時に夢に出てきて知らせてくれたのかな?
なんて、自分の都合の良いように解釈してみたり。
ちょっとだけ不思議な体験でした。
まとめ
つわりがある期間は、何でも食べられるわけでもなく、口にできるものは限られています。
今思えばですが、私の場合、初めての妊娠で、
結構神経質にいろいろとつわりが始まるまでは気を付けていた食事も、
この時だけは、何でもOK!と、食べられないし、
アレ食べたい!の衝動も抑えられなかったので、身体に良い物や栄養面は無視していました。
後は、人それぞれつわりの出方が違うので、人と比べて違うことに不安がることはありません。
人との違いを「面白いね~。」とネタにしてしまいましょう!
辛い時期を乗り越えれば、可愛い我が子と対面できまよ!
こちらの記事もご参考にどうぞです↓
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