医療事務の仕事の現実と本音!難しい?きつい?楽?

医療事務の仕事の現実と本音!難しい?きつい?楽?病院・医療関係
スポンサーリンク

今、世の中は資格ブームの流れもあり、手軽に通信講座が受講できて、

受講終了後に認可団体などの試験を受けると、資格を取得することができます。

 

病気やケガなどで病院にかかる時、病院に入ってまず最初にすることは、受付ですよね。

受付で保険証を出して、名前を書いたり、問診票を書いたり、医師に診てもらう前に必要な事を行います。

そして受付では、医療事務の仕事が行われているのですが、この仕事はいったいどんな事をする仕事なのか、

表向きには楽そうに見えたりするのですが、本当に楽なのか、実は難しくきつい仕事なのか、

医療事務の仕事について、医療事務の仕事を経験してきた私がご紹介します。

スポンサーリンク

医療事務の仕事の本音

 

医療事務の仕事は、働く時間帯が朝~夕方までであることや、

一度やめても他の病院で働くことができるなど、

結婚・出産後の主婦にも合った働き方ができ、とても人気の職種です。

ですから、必然的に女性ばかりの職場になります。

 

医療事務の仕事は人気職ですが、人間関係の悩みも多くなりがちで、

新人が入った時に、「先輩たちの接し方が冷たい」

「聞いても教えてくれない」「聞いたら怒られる」など。

けっして、どの医療機関もそうというわけではありませんが、

そういう悩みが多いのが医療事務の現場といっても過言ではないかもしれません。

運良く、コミュニケーションの取りやすい職場で働ければ、ぜひ長く続けて働いてほしいと思います。

 

医療事務の仕事内容は難しい?きつい?それとも楽?

 

医療事務は、若い女性(学生)や結婚して間もない女性、子育て中の女性を中心に人気のある職種です。

医療事務は、病院など医療機関で働く事務職のことを言います。

事務職とはいえ、机で一日中作業するわけではなく、医療機関での大事な役割を担っています。

 

1つ目に受付・会計業務、2つ目にクラーク業務

3つ目にレセプト業務と、大きく3つの役割があります。

医療事務の仕事の中でも、一番見てわかりやすいのが 受付・会計業務ではないでしょうか?

受付業務は、病院に来られた患者さんの保険証を預かり、

名前や問診票を書いてもらったり、患者さんに案内をしたりする仕事です。

初診の患者さんの場合は、カルテ作成や診察券発行を行います。

 

会計業務は、診療が終わった患者さんから、診療費用を受け取る仕事です。

カルテと、診療報酬点数と、患者さんの医療保険に基づいて

請求金額を計算し、支払いをしてもらいます。

 

医療事務は、患者さんが病院に来て、最初に接する人なので、病院の顔ともいえます。

来院する患者さんに、安心して受診してもらえるように、気配りや笑顔が大事ですね。

20~30年ほど前の医療事務は、そういったことはありませんでしたが、

現在の医療事務は、接客業(サービス業)のスキルも求められます。

 

次に、クラーク業務についてですが、

仕事内容は、カルテや検査結果などの準備、

患者さんと医師・看護師さんの橋渡し的な仕事といったものが挙げられます。

入院病棟で仕事をすると、患者さんやその家族から

治療内容などの質問を受けることもあります。

 

最後にレセプト業務についてです。

医療事務の一番専門的な仕事は、レセプト業務になります。

患者さんが病院で診察を受ける時には、保険証を出しますが、

患者さんは診療費用の全額を負担するわけでなく、

一部を患者さん本人が支払い、残りは保険証を交付している

健康保険組合、国民健康保険組合などが支払う仕組みになっています。

 

そのため病院は、健康保険組合、国民健康保険組合などに対して

診療費用を請求しなければなりません。

この診療費用の請求の際にレセプト(診療報酬明細書)という書類が必要になります。

 

レセプトには、患者さんの氏名、診療を行った医療機関名、診療の傷病名、

その傷病に行われた処置や、使用された薬に応じた診療報酬点数を、1ヶ月分まとめて記載します。

レセプトを作成するには、傷病名・処置内容・薬の種類のチェックができる知識が必要です。

病院が得る収入は、健康保険組合などの診療費用の支払いで占められています。

レセプト業務を通して病院の経営を支えることも、医療事務の仕事のひとつということですね。

 

イメージや仕事内容からすると、特に体力が必要というわけでもないですし、

何年も学校に通って取得するような、高度な専門知識やスキルが必要なわけでもないです。

そういう点からも、病院の受付をやってみたいと思う人は多いことと思います。

仕事自体は、難しい・きついということはありませんが、決して楽ではありません

医療事務の仕事のイメージと現実とのギャップ

 

しかし、どんな仕事にも共通していることですが、

一人で作業する仕事の方は別として、

どうしても周りの上司や先輩や同僚たちとのコミュニケーションが必要になります。

 

業務を行うことに関しては、問題ない方も多いのでしょうが、

仕事を辞めたいと思うときは、実際仕事そのものが嫌なのではなく、

人間関係が複雑なことで辞めていく場合が多いです。

特に女性ばかりの職場には、それが顕著に表れます。

 

医療事務もその一つであることは、

私自身や周りの医療事務を経験した友人・知人に共通していたことから分かるのですが、

どういった内容のことがあるかといいますと、「毎日怒られてばかり」。これが大きいですね。

私の物覚えが悪いことももちろんあるので、

注意されたり指摘されるのは、当然のことだと思います。

しかし、せまい受付(事務室)の中で、患者さんには気づかれない程度の声で、

人格否定や存在自体を否定される事を言われ続けると、精神的にどんどん病んでいきます。

毎日怒られるのは本当に辛いですし、生きていく活力もどんどん奪われました。

 

先輩は、私から「辞めます」と言うのを待っていたのでしょうね。

そして、「みんなが自分に迷惑してるのがわからないの?」

「今までこんなにできない人見たことがない」とまで毎日言われました。

 

その病院を辞めて10年経ちますが、

今ではそれなりに勉強になったし、笑い話にもできそうです。

どう考えても、お局様のように何年もそこで仕事をしていて、

新しい人が入ってくるのが気に入らない人としか思えませんでしたが。

 

そして,その病院を辞めてからも色々と求人を見続けているうちに、

その病院が頻繁に求人を出していることを分かりました。

 

最初に、私がその病院の求人に応募したいとハローワークの職員に申し出た時、

その方から 「面接の時に「ん?」と感じた場合は、

採用となっても辞退したほうがいいですよ。

カンというものは当たりますから」と忠告されました。

それなのに…。

 

私は、確かに面接時「ん?」と感じたにも関わらず、

医療事務として働きたいという気持ちの方が勝って、「何とかなるでしょ!」と気楽に思っていました。

 

ですから、これから医療事務を勉強したいと思っているあなたには、

是非通資格を取得して、働きやすい医療機関を見つけて、

職場でのコミュニケーションを大事にしながら、働いていっていただきたいと思います。

 

医療事務の仕事の現実と本音:まとめ

 

医療事務の仕事はつらいと感じることもありますが、もちろん良いところもあります。

医療事務のやりがいは患者さんから「ありがとう」と、感謝の言葉をもらえるこです。

患者さんが元気になっていく姿を見ると、嬉しくなります。

医療事務が働く病院は全国各地にあるため、職場探しには困りません

引越ししても同じ医療事務として働けるのは、強みといえます。

そして、パートになると午前中だけ、週に数日だけ、という自由な働き方ができます。

子育て中の人にはぴったりの仕事ですので、是非とも頑張ってください。

 

医療事務は資格なしでも働ける?難しい?面接や志望動機は?

医療事務関連の記事として、こちらもご覧ください↑

 

コメント