さばの離乳食初めてはいつから?調理方法やアレルギーなど注意点は

食べ物

離乳食は、赤ちゃんにとってもパパやママにとっても、初めての連続です。

多くの食べ物や味を体験することは、食生活はもちろん成長していくためにもとても大切なことです。

でも、パパやママにとっては不安と心配は尽きません。

今回は、赤ちゃんに鯖を離乳食として食べさせる時に注意したいことをお伝えします。

さばの離乳食初めてはいつから?

 

鯖を初めて食べるタイミングとして、いつからが適切でしょうか?

離乳食後期の生後9ヵ月頃が目安です。

あくまでも目安ですので、早い場合で9ヵ月、赤ちゃんによっては1歳を過ぎてからでも遅くありません。

 

鯖を離乳食で初めて食べる前に、確認しておくことと準備することがあります。

まず確認することは、パパやママがさばのアレルギーを持っていないことです。

そして、赤ちゃんが鯖以外でもアレルギー症状を起こしたことがない点も重要です。

さばは、アレルギー反応を起こしやすいので、可能性がある場合は、離乳食を急ぐことはありません。

心配な時には、お医者さんに相談してから食べさせると安心です。

 

そして、必要な準備はそれまでに魚を食べることです。

ご存知かもしれませんが、離乳食では魚も食べる順番があります。

生後5ヵ月くらいから白身魚、次に赤味魚、そして9ヵ月目くらいから青魚への段階を踏んでいきます。

これは、白身魚の方が淡泊で食べやすいことが主な理由です。

魚の味が淡泊ということは、脂肪が少ないからです。

逆に言うと、青魚は脂肪が多いので味は濃厚で、白身魚に比べてクセがあります。

脂肪の分解には消化器官の成長が不可欠ですので、赤ちゃんの成長に合わせて魚も食べる順番が考えられています。

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さばの離乳食の調理方法

 

離乳食は、加熱調理が基本です。

生の鯖は必ずしっかりと加熱すること、食べやすい状態にすること、骨や皮を取り除くことが大切です。

また、魚屋さんやスーパーでは販売されているさばは、生もあれば焼いた鯖、塩鯖、〆鯖など様々な状態があります。

 

もし家庭で調理しようと思えば、生のさばを購入してください。

家庭で簡単に済まそうと思えば、水煮缶の利用をおすすめします。

この他食べづらい時には、お湯を加えてしっかりと沸騰させてから弱火にして、片栗粉でとろみを加えると食べやすくなります。

 

具体的なメニューとしては、初めてのさばはゆでただけで十分です。

グリルで焼いたものより、油を使って焼いたもの、揚げ物と油を使う量が多いほど、食べる順番は遅くなります。

では、大人の煮魚を一口はどうでしょうか?

これも初めてのさばにはおすすめできません。

大人の煮魚は、味付けも濃く、臭み消しにショウガを使うこともあります。

直接口に入らなくても、赤ちゃんにとっては、超刺激的な味です。

 

赤ちゃんにとっての初めての鯖は、切り身をしっかり茹でたものの、骨や皮のない所を一口から始めましょう。

素材だけの味で試してから、味覚を広げていきましょう。

初めてのさばから2ヵ月か3ヵ月もすれば、随分いろいろな鯖料理の味をおぼえていますよ。

鯖の離乳食はアレルギーの心配はある?

 

サバはアレルギー反応と同じような症状で、ヒスタミンによる食中毒症状の心配があります。

どちらも食べた後に、口の周りが赤くなったり腫れたりします。

この他にも体にブツブツ(湿疹)が出たり、目が充血したりかゆくなったりします。

鼻水も鯖を食べた直後に始まったら、アレルギー症状を疑ってください。

極端な場合は、下痢や嘔吐、喉の腫れもあります。

 

また、見た目に変化がなくても赤ちゃんの機嫌が悪い時は、体がムズムズして気持ち悪い時ですので、注意して見てください。

心配な時はかかりつけのお医者さんに相談したり、診察を受けてください。

ここでヒスタミンによる食中毒について、簡単に説明します。

ヒスタミンによる食中毒は、鯖の保存状態が悪い時に起こります。

「鯖の生き腐れ」といわれるほど、サバはいたむのが早い魚です。

鮮度の良いさばを購入して、なるべく早く食べさせましょう。

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さばを離乳食で食べさせるときの注意点

 

鯖を離乳食で食べさせる時は、いくつかの点に注意が必要です。

初めての鯖は日中の機嫌のよい時に

さばを初めて離乳食で食べさせる時には、赤ちゃんの体調がよく機嫌もよい時にしましょう。

そして、アレルギー症状が出た時にすぐにお医者さんに行けるように、お医者さんの診察時間内に食べさせます。

赤ちゃんが夜間急に体調が悪くなると、困ってしまいますからね。

 

初めての食べ物の時は、いきなり食べさせない

サバに限らずアレルギー症状が出やすい食べ物の時は、いきなり食べさせないことも覚えておいてください。

例えば、鯖の身を食べさせる前に、さばを使ったミネストローネの具に挑戦します。

スープはエキスが濃いので、ニンジンやタマネギなどの具を一口食べさせて様子を見ます。

もちろん、ミネストローネにこだわらなくてもいいのですが、とにかく一緒に煮た野菜を食べさせます。

こうして様子を見て大丈夫であれば、数日から1週間後に鯖の身を食べさせます。

 

鯖は背の青い部分がおすすめ

できれば、さばの背の部分がおすすめです。

皮に青い模様がある方で、内臓の入っているお腹の方はやめます。

お腹のほうは脂が多いので、初めての離乳食にはやめましょう。

お腹の部分は、鯖に慣れてからでも遅くありません。

血合いと呼ばれる赤色が濃い部分も、慣れてから食べさせます。

 

鉄分やミネラルを多く含んでいますが、その分味も濃くなります。

独特の臭いもありますので、初めてのさば体験には強烈な印象を残してしまいます。

鯖の水煮缶の離乳食はいつから?

 

鯖の水煮缶は、鯖を初めて離乳食で食べさせる時から使えます。

どちらかというと、おすすめです。

生の鯖を調理するよりも、しっかりと加熱してあります。

というか、高温高圧で調理してあります。

 

ここで注意するのは、鯖の骨です。

鯖の缶詰は、鯖を筒切りにしてあるので、骨も丸ごと入っています。

大人は食べられますが、赤ちゃんには無理ですので、必ず骨を取り除きます。

また鯖の缶詰なら何でも良いわけではなく、水煮缶だけが離乳食に使える点です。

鯖の缶詰は、醤油煮や味噌煮もあります。

味が濃いので、水煮缶以外は赤ちゃんの離乳食には使えません。

 

そして、鯖の水煮が本当は水煮ではなく、ちょっと塩味がついています。

そこで離乳食に使う時には、塩抜きをしなければなりません。

ザルに入れて熱湯をかけるか、お湯に浸します。

缶詰は一度缶の封を切ると、酸化が進みます。

必ず缶から全て取り出して、容器を替えます。

 

さばの離乳食初めてはいつから?:まとめ

 

鯖を離乳食で初めて食べさせる時期は、離乳食後期の生後9ヶ月頃が目安です。

それまでに、生後5ヶ月くらいから白身魚、赤味魚と順番に食べさせておくことも忘れないでください。

初めて食べさせる鯖の前に、一緒に料理した野菜を食べさせてみます。

それで大丈夫であれば、赤ちゃんの機嫌のよい時に鯖を一口食べさせてみます。

鯖の切り身をしっかりと茹でたもので、背の部分の皮と骨を取り除いたものから始めましょう。

 

生の鯖がムリなら、鯖の水煮缶を利用することもできます。

水煮という商品ですが塩分を多く含んでいますので、お湯をかけたりして味を薄くしてから離乳食として食べさせます。

楽しく食事をすることができるような、離乳食を目指しましょう。

 

我が家の離乳食とアレルギーの経験をお話します

 

今回鯖を離乳食で食べさせるタイミングについてお話しましたが、この中に自分の経験も入っています。

我が家では鯖ではなく、卵とソバでした。

うちの子はアトピー性皮膚炎を発症したので、離乳食はかかりつけの医師と相談しながら進めました。

自分では何気なく、おでんの人参を茹でて味を薄くしてから食べさせた時でした。

医師から「食べられて、何もなくて良かったね」と言われて、初めて煮汁におでんの具の卵のエキスが含まれていることに気づきました。

 

そばも同じように、そば以外の具を食べさせた報告をした時に同様の言葉をかけられて、気づかされました。

そばは特にアレルギーの反応が厳しく、人によってはショック死することもあるほどです。

あなたはご存知ですか、煮汁にはエキスが溶け出ているのです。

そして、離乳食でのアレルギーに関する食事の注意点は、日々更新されています。

何も知らずに、赤ちゃんに離乳食を食べさせていましたが、後でビックリするようなことをしていたことに気づかされました。

トラブルにならないように、慎重に離乳食を進めてください。

焦らなくても大丈夫です。

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