入船山記念館の見学所要時間と駐車場についてご紹介!

入船山記念館の見学所要時間と駐車場について!年中行事
スポンサーリンク

“呉のイメージは何?”と聞かれると、「造船」や「海軍」、映画であれば「海猿」や「この世界の片隅で」などが思い浮かぶのではないでしょうか?

そんな呉市の観光スポットの一つに「入船山記念館」があります。

「入船山記念館」は1967年(昭和42年)から一般公開が開始されました。

入船山公園内には、「旧呉鎮守府司令長官官舎(本館)」を中心に「郷土資料館」や「歴史民俗資料館」などがあり、呉の郷土資料や、大日本帝国海軍資料や、金唐革紙関連資料が展示されています。

「旧呉鎮守府司令長官官舎」は、明治期に築造された、現存する海軍高級将校庁舎としては珍しいものであるため、1998年(平成10年)に国の重要文化財に指定されました。

そんな入船山記念館の見学所要時間や駐車場などについて、地元に住む私がご紹介します。

スポンサーリンク

入船山記念館の基本情報

 

入船山記念館の詳しい基本情報や口コミ、画像についてはこちらをご覧ください入船山記念館

 

  • 営業時間:9:00~17:00、休業は火曜日(祝休日の場合は、翌日)、12月29日~1月3日
  • 所在地:〒737-0028  広島県呉市幸町4-6

  • アクセス・行き方:電車の場合は、呉駅から徒歩で15分。車の場合は、広島呉道路(クレアライン)呉ICから車で7分(入船山公園駐車場(有料)を利用)。駐車場については、後の見出しで後述します。
  • 料金:大人:250円・団体は(20人以上)200円、高校生:150円・団体は(20人以上)120円、中学生:100円・団体は(20人以上)80円、小学生:100円・団体は(20人以上)80円

 

入船山記念館の見学所要時間

 

入船山記念館の建つ、入船山公園の敷地は、ほとんどが森林で、

森の中に記念館が佇んでいるといった感じです。

「旧呉鎮守府司令長官官舎(本館)」「郷土資料館」「歴史民俗資料館」

のすべてを見学する場合、じっくり見たとしても、1時間半ほどで回れるのではないでしょうか。

 

まず、入船山記念館の門をくぐり、進んでいくと、

高さ約10メートルの塔時計が目に入ってきます。

これは、1921年(大正10年)6月、

旧呉海軍工廠造機部屋上に設置され、終戦まで呉工廠とともに、歴史を刻んできた塔時計です。

 

電動親子式衝動時計の中では、国産でもっとも古い物の一つだそうです。

「親子時計(設備時計)」と呼ばれる構造になっていて、

四方に見えている文字盤の部分は“子時計”と呼ばれています。

塔の内部に、“子時計”を制御する“親時計”があるそうですよ。

 

親時計からパルス(衝動)を送って、子時計を同時に動かしており、

歯車にネーバル黄銅という、耐海水性に優れた材質を使っているなど、

艦艇兵器用の構造特徴があるようです。

その造りを知れば知るほど、本当に奥深いと感じますよ。

1981年(昭和56年)に時計として修復され、呉市有形文化財に指定されました。

 

この時計台は、1日4回(9:00・12:00・15:00・17:00に)

メロディが流れるのですが、これは呉市の小中学生が作曲したメロディなのです。

入船山記念館を訪れた際には、是非聴いていただきたいと思います。

 

「旧呉鎮守府司令長官官舎(本館)」は,木造の平屋建てで、

手前が洋館になっていて、廊下でつながった奥が和館となっています。

洋館の玄関扉のガラス部分には、日本海軍の象徴

“イカリとサクラ”の模様が施され、細やかでとても美しいですよ。

洋館は、イギリス風半木骨造(ハーフティンバー様式)で、

屋根は天然粘板岩(スレート)の魚鱗葺、

執務室には日本国内に数例しかない金唐革紙が貼られています。

当時は、洋館に執務室や応接室があり、

家具も英国でしつらえてあり、迎賓館の役割も果たしたということです。

 

次に、和館側の方ですが、こちらは住居として使用された質素な造りとなっています。

和館は純和風建築ですが、

洋館はステンドグラスが使われていたり、金唐紙の壁であったり、

豪華できらびやかな装飾が施されていて、一見の価値がありますよ。

明治時代に、このような建造物が存在していたのかと思うと、日本の建築技術の素晴らしさを感じます。

洋館側から見るその姿は、とても可愛らしく、絵本に登場するようなメルヘンさが

あるのですが、それでいて、静粛な雰囲気をも醸し出しているという特徴があります。

 

「歴史民俗資料館」は、鉄筋コンクリートの構造で、地上2階地下1階になっていて、

呉市の歴史的資料や旧海軍関係資料など,幅広い分野の資料を展示しています。

その中で、伊能忠敬が測量する様子を描いた「浦島測量の図」

「伊能忠敬御手洗測量之図」は市指定有形文化財になっています。

 

「郷土館」は、鉄筋コンクリート構造の地上3階建。

1階が事務所で2階が展示室で、旧海軍関係資料を中心に展示されています。

「1号館(旧高烏砲台火薬庫)」も国の登録有形文化財となっています。

総石造りの火薬庫は国内でも珍しいもので、

表面を凸凹に粗っぽく加工した花崗岩ブロックを使用し、出入り口は円アーチになっています。

湿気対策もとられていて、妻床下のアーチ窓は換気用に設けられたものだということです。

 

現在は郷土画家が書いた呉市の歴史絵画を展示していて、

所蔵する「呉軍港全図」は1886年(明治19年)頃に作られた

「呉鎮守府建設計画」の図面で、とても貴重な資料となっています。

入船山記念館の休憩所になっているのは、「旧東郷家住宅離れ」です。

東郷平八郎が、呉在任中に住んでいた家の離れ座敷です。

こちらも国の登録有形文化財で、木造平屋造瓦葺、8畳と6畳の2間があります。

入船山記念館の駐車場

 

入船山記念館に、車で訪れた際の駐車場は、122台収容の「入船山公園駐車場」がありますよ。

この駐車場には、入船山記念館に隣接する「呉市美術館」の来館者も駐車できます。

24時間営業で、30分100円、深夜割引があります。

 

入船山記念館では撮影は可能?

 

入船山記念館の撮影についてですが、個人的な撮影をする場合でしたら、特別な許可はいりません。

「他のお客様の迷惑にならないように、混雑時はご遠慮いただくこともあります」といった感じです。

そして、「撮影用の小道具やストロボ使用はご遠慮ください」

「資料によっては、撮影をご遠慮いただくものもあります」と。

きちんとマナーを守っていれば、撮影は大丈夫ということですね。

 

入船山記念館は艦これファンにとっての聖地?

 

「艦これ」とは「艦隊これくしょん」の略称で、

DMM.comが、ブラウザゲームとして配信している、育成シュミレーションゲームのことですね。

ゲーム内容についてですが、プレイヤーは、

  • 「航空母艦」
  • 「戦艦」
  • 「巡洋艦」
  • 「駆逐艦」
  • 「潜水艦」

などの艦艇(軍艦)が女性に擬人化された「艦娘」と呼ばれるキャラクターを集めます。

そして、敵と戦闘して勝利を目指すといったゲームになっています。

 

ゲーム内で、「呉鎮守府所属」になると、呉が着任地ということになり、

「旧呉鎮守府司令長官官舎(本館)」はいわゆる「提督の家」ということになります。

「旧呉鎮守府司令長官官舎(本館)」の応接室が、

艦これの執務室のイラストと雰囲気が似ていて、艦これファンにはたまらないようですね。

 

入船山記念館の見学所要時間と駐車場:まとめ

 

呉は、やはり全国的に見ても、艦艇や潜水艦などのイメージが強いですね。

「入船山記念館」以外にも、「大和ミュージアム」「てつのくじら館」「アレイからすこじま」

などを訪れると、呉の軍港としての歴史や、造船技術などで発展してきた歴史などがうかがえますよ。

是非、一度呉を訪れてみませんか?

広島県呉市の観光スポット言えば、こちらもご覧ください↓

てつのくじら館の観光所要時間・滞在時間は?お土産や混雑状況も

大和ミュージアムの駐車場のおすすめ!無料?混雑状況は?

大和ミュージアムお土産ランキング!お菓子やキーホルダー・プラモデル等

 

 

コメント