犬に昆布は大丈夫?量・与え方は?昆布臭いこともある?

犬に昆布は大丈夫?量・与え方は?昆布臭いこともある?ペット
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昆布はミネラルなどが含まれており、美容効果も期待できる食材ですよね。

私は「髪を伸ばしたいなら昆布を食べるといい」などと、

良く母に言われたので、「昆布=髪の毛に効果がある」という印象があります。

昆布の健康・美容効果は人間のみに有効なのでしょうか?

 

愛犬について、「うちの子、元気はあるけど最近、毛づやが悪い気がする…。」なんて気になった時、

「昆布で、毛づやが良くなるのでは?」と思いつく方もいるのではないでしょうか?

そもそも、犬って昆布を食べても大丈夫なのでしょうか?

犬に昆布は大丈夫なのか、量や食べ方、犬が昆布くさいことなどについてご紹介します。

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犬に昆布は大丈夫?

 

結論からお話すると、犬に昆布を与えても大丈夫です。

昆布に含まれている栄養素は人間同様、犬にも健康効果を期待できます。

昆布がどんな栄養素を含んでいるのか、

どんな健康効果を期待できるのか、具体的にみていきましょう。

 

犬への昆布の健康効果:ビタミンK

骨形成の促進や骨のコラーゲン生成の促進を期待できます。

また、血液の止血効果も期待できます。

犬への昆布の健康効果:ヨウ素

甲状腺ホルモンの原料で、皮膚の健康や代謝の促進、

成長ホルモンのサポートを期待できます。

 

犬への昆布の健康効果:フコイダン

水溶性食物繊維の1つで、免疫力アップの効果が期待できます。

最近では、フコイダンが含まれた犬用サプリメントもありますよ。

 

犬への昆布の健康効果:アルギン酸

こちらも水溶性食物繊維の1つで、

血中コレステロールや血圧のコントロール効果、便秘解消が期待できます。

 

犬への昆布の健康効果:フコキサンチン

海藻類にのみ含まれている栄養素で、抗酸化作用や抗炎症作用の効果が期待できます。

また、脂肪燃焼作用もあることから肥満予防として用いられることもあるようです。

この他にも、カリウムやナトリウムといった、

心臓や筋肉、血液など体内に必要な電解質も含んでいます。

 

犬に昆布を与える時の量!食べ過ぎるとどうなる?

健康に良いものでも、摂取のしすぎは栄養素バランスも偏ってしまい、

結果、健康的な効果は期待できなくなってしまいます。

それは人間だけでなく犬も同じです。

昆布が健康にいいからと犬に昆布をたくさんあげすぎてしまうと、

下痢をしたり、吐いてしまう可能性もあるので、あげる量には気を付けてください。

 

過剰摂取にならないように適切な摂取量はどのくらいなのかというと…

2〜3日に1回、食事の5%〜10%と昆布をトッピングする程度で適量なのです。

また、以下の病気を獣医師から指摘されている場合は、昆布の摂取を控えてください。

 

犬が昆布を食べ過ぎると:肝臓疾患

ビタミンKは肝臓に蓄積する物質なので、肝臓に負担をかけてしまいます。

 

犬が昆布を食べ過ぎると:腎臓疾患

カリウムやナトリウムは腎臓でろ過されて、体内に余分な分は尿として

排泄されることで、体内のイオンバランスを保っています

なので、カリウムやナトリウムなどのミネラルを含んでいる昆布を

過剰摂取してしまうと、腎臓に負担をかけてしまいます。

 

犬が昆布を食べ過ぎると:尿路結石

昆布はミネラル類としてマグネシウムも含まれています。

このマグネシウムは過剰摂取してしまうと、結石などが出来やすくなってしまいます。

 

犬が昆布を食べ過ぎると:甲状腺炎関連の疾患

昆布に含まれているヨウ素ですが、過剰摂取してしまうと

上記疾患を悪化させてしまいます。

健康に良いものでも、過剰摂取は健康被害になり兼ねないので、注意が必要ですね。

犬への昆布の与え方・食べさせ方

 

昆布は柔らかくして、細かくしてから食べさせてあげてください。

いつものご飯にトッピングするようにあげると良いかと思います。

昆布には食物繊維が豊富に含まれているがために、

大きいまま食べさせてしまうと、消化不良となってしまう可能性もあります。

 

また、乾燥昆布など固いままあげてしまうと、

歯茎に当たって傷を付けてしまう可能性もあるので、柔かくしてからあげてください。

昆布を粉末状にして、ふりかけのようにしてあげるのも良いかと思います。

 

昆布の出し汁を与えたいときは、無塩昆布の出し汁にしましょう。

じゃないと、塩分の過剰摂取となってしまう可能性があります。

また、イカやタコなどと一緒に煮たものじゃないことを確認してください。

 

犬に昆布の加工品は与えても大丈夫?

昆布の加工品を犬に与える時には、注意が必要です。

犬に昆布の加工品を与えるとき:とろろ昆布

少量であれば与えても大丈夫ですが、

砂糖やはちみつなどが使用されている昆布は与えないでください。

砂糖は虫歯や肥満、糖尿病などの原因となります。

また、はちみつには〈ボツリヌス菌〉という菌が含まれており、

中毒症となる犬もいますので、注意してください。

 

犬に昆布の加工品を与えるとき:おしゃぶり昆布

おしゃぶり昆布は、犬に与えないでください。

昆布を砂糖や醤油で煮詰めているので、糖分・塩分の過剰摂取に直結してしまいます。

犬は人間よりも糖分や塩分・油分などの消化・吸収のサイクルが上手ではありません。

愛犬たちの健康のためにも私たちが気をかけてあげたいですよね。

 

犬が昆布臭いこともある?

 

犬が昆布臭いこともある。これ、すごく分かります(笑)

うちの亡くなった愛犬もそうでした。

雨の日の散歩後なんかは一段と出汁の効いた美味しそうなおでんの大根の匂いが…(笑)

 

実はこれ、犬の皮脂+フェロモンの臭いなのです。

人間もそうですが、皮膚には汗をかく〈汗腺〉という器官が2種類あります。

汗をかく〈エクリン汗腺〉と皮脂を分泌する〈アポクリン汗腺〉です。

汗と皮脂だと、皮脂の方が雑菌が繁殖しやすいこともあり、臭いも強くなります。

 

人間は汗をかくエクリン汗腺が全身にあり、

皮脂を分泌するアポクリン汗腺はわきの下など特定の場所にしかありません。

わき汗がちょっと独特な臭いがする理由がわかりますね。

犬は逆に皮脂を分泌するアポクリン汗腺が全身にあり、

汗をかくエクリン汗腺が足の裏など限られたところにしかありません。

このことから、犬が独特な匂いがする理由も分かりますね。

 

私は犬・猫が好きすぎて、犬の独特な匂いをあまり気になりませんが、

中には「犬はもちろん大好き‼でも、匂いはちょっと気になる…」

なんて方はいっぱい、いるかと思います。

匂いが気になる場合は犬用シャンプーを使い、お風呂に入れてあげれば大丈夫です。

 

余談ですが…

犬の足の裏の匂いはポップコーンの香ばしい匂いがしますよ(笑)

周りの人に聞いてみたら、これも、思っていたのは私だけではありませんでした(笑)

 

犬に昆布は大丈夫?量は?:まとめ

 

昆布は犬に与えても大丈夫ですが、与える量や昆布の柔かさ、細かさなどには気を付けてください。

過剰摂取は健康被害にもなり兼ねないので、くれぐれも要注意ですね。

持病がある犬や、病院にかかっている犬は必ず医師に昆布を食べても大丈夫か確認してから与えてください。

愛犬の健康管理をしていきましょう。

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