青島神社といえば、日本神話に登場する彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)豊玉姫命(トヨタマヒメ)が結ばれた神社でもあり、
良縁を授かることのできる神社として全国的にも有名です。
ほかにも
- 「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」
- 「ニニギノミコト」と「コノハナサクヤヒメ」
など、多数の神様が縁を結ばれた地ともいわれています。
つまりは縁結びの神様として、全国から多くの観光客が訪れている場所でもありますが、
特に女子旅ツアーと称して遠方よりこの地に訪れて良縁を祈願される方が多くいます。
ということはさぞかし、御朱印や御朱印帳、お守りなどにもきっとご縁があることでしょう。
青島神社は、日本神話にも登場する神様が降臨された神聖な場所として、江戸時代までは立入禁止となっていました。
それがいつの日か立入禁止が解除され、地元の方々がこの地に入り、神様を祀るために神社を建立されました。
青島神社の近くには、鬼の洗濯岩と呼ばれる岩肌が海面から出ています。
昔、青島神社に年老いた鬼が住みつき、鬼の着衣や魚介類を調理するためのまな板として使用されていたという伝説があります。
青島神社に住みついていた鬼は「青鬼」という伝説もあります。
そのような伝説のある青島神社の御朱印と御朱印帳の時間や値段(価格)、種類などについて紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
青島神社の基本情報
青島神社について、口コミや写真などの基本情報はこちら→ 青島神社
- 所在地:宮崎県宮崎市青島2丁目13-1
- アクセス:JR日南線青島駅から徒歩10分
- 営業時間:5時半〜日没。(閉門、12〜翌2月は6時〜)
- 休業日:無休
- 料金:無料
- 駐車場:なし
青島神社の御朱印帳の時間と値段(価格)
青島神社に社務所があり、御朱印帳の授与所になっています。
御朱印帳の表面は青島神社の鳥居の入った図柄で、裏面は日南海岸の「鬼の洗濯岩」の入った図柄です。
南国の国を漂わせている図柄がとても良い感じです。
御朱印帳の色は、ライトピンクとライトブルーの2種類あります。
また、青島神社の御朱印帳には、御朱印帳と同じ図柄の御朱印袋も販売されています。
受付時間は、社務所の開所時間午前7時~日没までです。
初穂料についてです。
- 御朱印帳 1,000円(初回の御朱印は無料)
- 御朱印袋 1,500円
御朱印帳に関する情報を紹介しました。
青島神社の御朱印の時間と値段(価格)
今度は、青島神社の御朱印に関する情報です。
青島神社に限らず、全国各地にある神社を訪れると、たいていは神社名の入った御朱印を授与することができます。
青島神社の御朱印は2種類セットで初穂料が600円です。
御朱印帳と一緒に依頼すると、左右に2種類の御朱印を筆耕してくれます。
片方だけとお願いすることはできませんので、ご注意ください。
青島神社の御朱印の種類をご紹介
青島神社の御朱印は、全部で2種類あります。
青島神社の御朱印
【墨字】
- 右ページ 右上 奉拝
- 右ページ 中央 青島神社
- 右ページ 左上 参拝した日付
【朱印】
右ページ 中央上と中央下 青島神社の文字が入った大小の角印
弁財天の御朱印
【墨字】
- 左ページ 右上 日向国
- 左ページ 右下 七福神
- 左ページ 中央 弁財天
- 左ページ 左上 参拝した日付
【朱印】
- 左ページ 中央上 青島神社の文字が入り、周りには南国のイメージを入れたヤシの木が入っている角印
- 左ページ 中央下 弁財天が持っているびわの御朱印
御朱印帳に筆耕してくださる方は巫女さんのときもあれば、神主さんが自ら筆耕されることもあります。
また筆耕される方は達筆の方が多いので、解読できないこともありますが、たいていは解説書が1枚付いています。
神主さんや巫女さんは、御朱印を筆耕するために幾日間か研修を行い、神社にふさわしい御朱印となるよう鍛錬されます。
神様のご加護がありますようにとの念を込めて筆耕するため、経験豊富な神主さんから指導を受けて筆耕されています。
全国にある神社でも同じく研修を受けて筆耕されています。
そう考えると、御朱印集めをされている方が多いのは理解できます。
御朱印の受付時間は午前7時から日没までとなっています。
以上、青島神社の御朱印の種類についてご紹介しました。
青島神社の御朱印・御朱印帳の時間と値段:まとめ
いかがでしたでしょうか。
青島神社は、宮崎県の日南海岸というところにあります。
南国の国ともいわれているだけあって、最寄り駅からタクシーやレンタカーで街中を走ると、
アメリカのハイウェイをイメージさせた幅の広い国道を走行することができます。
海岸沿いは、海の色が透き通ったブルー色に染まっています。
南の湘南、南国ハワイなとともいわれています。
12月中旬ごろに訪れると、気温が20℃を超えるとても暖かい場所でもあります。
12月中旬ごろは、繁忙期という時期に入るのですが、他の観光地に比べると観光客の数が少ないのではと思われがちですが、
実は知る人ぞ知る観光地でもあり、近くには青島こども園というテーマパークもありました。
テーマパークには野生の猿や鳥などを鑑賞することができ、神さまの遣いともいわれている白蛇を見ることができました。
また読売巨人軍の2軍選手がキャンプインする場所でもありましたので、
1軍選手と2軍選手が揃って青島神社へ必勝祈願に訪れていた場所でもありました。
現在は事情が変わり、以前あったテーマパークも改装されて様相も変わりましたが、
南国の国宮崎の観光地であることは全く変わっていません。
冬の寒い時期はとても気候があたたかいので、機会があればぜひ訪問してください。
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